【ロスパン購入でフードロス削減に貢献】パンの福袋rebakeを使ってみた
パン好きとして前々から気になっていたサービス。
先日遂に登録し、数回使ってみたので正直な感想をレポします。
※人気が殺到しているようで申込〜会員登録完了まで日数がかかります。私は20年8月末に申込んで3ヵ月強後の12月にようやく登録できました……。
まだ登録されていない方は、今すぐ利用開始できる訳では無いのでご注意を!
rebake(リベイク)とは
全国のパン屋さんで売れ残ってしまったパン(ロスパン)の詰合せを冷凍状態で購入できるサービス。
フードロス削減に貢献しながら美味しいパンが食べられます。
利用方法
サイトから好きなパン屋さんを探して、購入ボタンを押すだけ。
得意なパンの種類(ベーグル・菓子パン・ヴィーガンなど)から検索が可能なので、自分の好みに近いパン屋さんが見つけられます。
私は送料が安く済む自宅に近い県で、ハード系パンやクロワッサンが得意なパン屋さんにお願いしてます。
注文してから実際にパンが届くまでの期間は1〜3週間程度。
売れ残りパンが1箱分溜まったら発送できるので、注文時点ではいつロスパンが溜まるのか=発送日がいつになるかは分かりません。自分の前にも順番待ちをしている他のユーザーがいるので、「○人待ち」という順番を目安に気長に待ちましょう。
(予測された発送予定日は出てきますが、あまりあてにならない……。)
人気の高いパン屋さんは待ち人数が多く、購入制限がかかってるので、順番待ちの人が減るのを待つ必要があります。
制限解除のタイミングを待つのに1ヶ月かかることも……。
パンが届いたら冷蔵庫に全部突っ込んで、自分のペースで少しずつ解凍可能。
私は前日夜に次の日の朝ご飯分を冷蔵庫→冷凍庫に移しておき、翌朝焼いて食べることが多いです。
rebake(リベイク)利用のメリット
パン屋さんに行かずにパンが買える
ダンボールいっぱいのパンが自宅に届くので、 近くに美味しいパン屋さんが無い人や、 荷物を持って移動するのが嫌な人には助かります。
私は「スーパーの帰りにパン屋寄ろ~」と思ってたのに、 スーパーで買い物しすぎたからまた今度…… となることが多いので、個人的にはこれ大事。
普段絶対に行かない県外のパン屋さんから購入することができるのも魅力です。
フードロス削減に貢献できる
本来は売れ残って廃棄されるパンを美味しく頂くことができるので、 社会貢献してる感があります。
ワクワク感
何と言っても何が入ってるかな~というワクワク感が大きいです。
売れ残りだから変なパンばっかりなのかな… と不安でしたが、 クロワッサンやカレーパンなど普通に人気のパンもたくさん入っていました。普段は自分では選ばないような新しいパンとの出会いもあります。
正直、ロスパンがある日は朝ご飯が楽しみで平日いつもより早起きできます。
rebake(リベイク)利用のデメリット
到着日が読みにくい
ロスパンの性質上、いつ発送されるかは分かりません。 今はコロナの影響で夫か私のどちらか常に在宅している為いつでも受け取れますが、 毎日出社&残業していた頃だったら厳しかったかも。
一応、受取不可期間の登録は出来ますが、あまり家にいない人だとちゃんと受け取れるかハラハラしそう。
冷凍庫がパンパンな時に限って届くという……。
買うパンが選べない
売れ残りという性質上、味は選べないので、苦手なパンが入る可能性があります。
カスタードクリームやドライフルーツ、クリームチーズなど、パンによく使われる食材が苦手な方は要注意。(1人暮らしでなければ、誰かに食べてもらえばOK)
お買い得度は低い
だいたいパン10~13個で3,000円、1個当たり約250円前後。普通にパン屋さん行ってもこんな感じですよね。ということでお買い得さを求めると「うーん」という感じ。
送料がかかるし、間に入るrebake分のマージンが取られるので当然ではありますが……。
まとめ
普段は行けないパン屋さんの美味しいパンが食べたい方、お子さんのおやつ確保が大変な方にはおすすめです。
パン好きとしては魅力的サービスですが、 使いすぎるとパン破産するので、私は月1、2回のペースで使ってます。
会員登録は無料なので、興味がある方はぜひ早めにご登録を〜。
rebake さん公式サイトはこちら→ https://rebake.me